これから沖縄に観光に来る方、もしくわ県民の方でこんな経験されたかたはいませんか。
- バスの乗り方がわからない
- 後ろに扉があるのに乗り降りできない。
- 市内線と市外線で乗り方が違う。
- 市内線でも乗り方が2種類あってわけわかめ。
- 乗ろうとしたら「ちょっとまちなさい」とキレ気味でいわれた。
そう、沖縄では県外のバスと違って乗り方が特殊なのです。
ここでは沖縄のバスの乗り方について分かりやすく解説していきます。
- 3つあるバスの乗り方
沖縄には3つのバスの乗り方があります。
- 前乗り前降り
- 中乗り前降り
- 前乗り中降り
と沖縄ではこの3つの乗り方が混在していてかつバスに乗り方の表記はありません。
はずれの運転手に当たると怒られたりするので注意が必要です。
では、具体的にどのバスがどういう乗り方なのか解説していきます。
- 前乗り前降り
この方式は市外線(那覇市以外のバス)すべてに適応されます。
この方式の注意点は来たバスにすぐに乗ってはいけないという点です。
なぜかというとこの方式では同じ扉で乗り降りをするので一緒にすると降りる人と乗る人で通路がふさがってしまうので一度降りる人がいないか確認する必要があります。
- 中乗り前降り
この乗り方は那覇市内のみを走るバスに適応されます。
7,8,10番のバスで適応されます。
7,8番はバス車体側面に中乗り前降りとの記載があります。
- 前乗り中降り
この乗り方は那覇市内のみを走るバスに適応されます。
上記で示したバス以外のすべての那覇市内線バスに適応されます。
この方式では前払い方式となるため前持って運賃240円を用意することをおススメし
ます。
支払い方法
沖縄県内4社のバスでの支払いは現金or
オキカカードのみとなっています。Suicaなどの交通系icカードは利用できませんので注意してください。
- 例外のバスの乗り方
市外線
東京バス TK01、TK02系統 中乗り前降り方式 現金のみ
このバスは国際道り入口~糸満市役所に行くバスです。
詳しくは
を確認。
支払い方法
東京バス沖縄では原則現金払いのみとなっています。
尚東京バスの運賃箱は4社と違いお釣りが出るようになっているので支払いにもたつくことはありません。
こちらのサイトでも分かりやすく載ってるのでぜひ確認してみてください。
バスの乗り方 わったーバス党HPより